【団体訪問】福岡拠点のコミュニティセンターHACOさんを訪問いたしました。

福岡県福岡市博多区を拠点にする、コミュニティセンターHACOさんを訪問いたしました。
こちらは、HIV/AIDSや性感染症の予防情報の発信を軸にした、セクシュアルマイノリティの方が自由に使えるオープンスペースです。
博多駅から歩いて15分、バスを使うと5分程度で到着します。

HACOでは様々なニーズに対応しています（公式サイトより）。

◻︎セクシュアル・マイノリティの方の居場所づくり
・オープンスペースの運営：セクシュアル・マイノリティの方や理解のある方が自由に利用できるスペースを提供しています。
・情報センター：福岡県内のセクシュアルマイノリティ当事者団体の情報やイベントに関する資料や情報を調べることができます。
・研修や講演：HACOのスタッフによる研修会や講演を行っています。

◻︎HIV/AIDSや性感染症の予防啓発活動
・情報センター：HIV／AIDSや性感染症に関する資料や、九州・山口の検査情報、全国のコミュニティーセンターの情報などの資料や情報を調べることができます。
・情報発信：TwitterやYouTubeなどのメディアや、フリーペーパー「NEW SEASON」、小冊子の出版などHIV／AIDSや性感染症に関する情報発信を行っています。
・研修や講演：HACOのスタッフによる福岡県や佐賀県などの自治体主催の保健所職員を中心とした研修会や、九州医療センターなどの医療機関での看護研修会、福岡歯科大学での研修医研修会など、研修や講演活動を行っています。

http://loveactf.jp/about/about.html

オープンスペースは、待ち合わせやちょっとした休憩、友達とのおしゃべりができるほか、スマホの充電や読書、お弁当を食べるのもOKだそうです。展示会やイベント、ミーティングのための貸し出しなどにも対応しているそうです。

福岡県を拠点に活動するLGBTQ支援団体のネットワーク「LGBTアライアンス福岡」にも参加し、福岡県や福岡市との意見交換や、協働の活動にも取り組んでおられます。

お近くにお寄りの際は、ぜひコミュニティセンターHACOさんを訪れてみてください！
公式サイトはこちら　

レインボーノッツは、全国各地のLGBTQ支援団体の皆さんとのネットワークを活かした活動もしています。
関連のご相談がある際は、お気軽にお問合せください。