業務実績
日本福祉のまちづくり学会 学術研究委員会「多様なユーザーから見たトイレ整備のあり方~ジェンダーの視点から~」に、登壇いたしました。
10/8に開催された、日本福祉のまちづくり学会 学術研究委員会「多様なユーザーから見たトイレ整備のあり方~ジェンダーの視点から~」にて、代表・五十嵐が「性的マイノリティの基礎知識、人権保障とトイレ」をテーマに講演をいたしました。
セミナーは、東洋大学名誉教授の高橋儀平先生による、多様性とTOKYO2020オリパラ大会を取り巻くトイレ整備の取り組みの流れについてのお話、そして株式会社LIXILさんとコマニー株式会社さんから、トランスジェンダーのトイレ利用に関する調査報告、さらにトランスジェンダー当事者の方々(時枝穂さん、原ミナ汰さん、岩井紀穂さん)による体験談、という盛りだくさんの内容となりました。

参加者の皆さんは終始熱心に耳を傾けている様子で、関心の高さをうかがわせる雰囲気でした。これからのトイレ環境のあり方を考える際に、性的マイノリティやトランスジェンダーについて避けては通れない状況になっていることを、改めて確認する機会になったと思います。
お声がけくださった関係者の皆様、ありがとうございました。

その他の業務実績の記事
- 中央大学様にて、SOGI・LGBT研修(基礎編)の講師を担当させていただきました。
- 富山市、市民向け講座にて「多様な性を生きる:知っていますか? SOGI・LGBT ―LGBT・性的マイノリティの日常生活の課題から―」と題して、登壇いたしました。
- 芝浦工業大学・大宮キャンパス「ダイバーシティ入門」にて、ゲスト登壇いたしました。