東京都社会保険労務士会 第36回自主研究大会にて登壇いたしました。

2019年3月に実施された東京都社会保険労務士会の自主研究大会にて、弊社のパートナー団体であり、顧問を務めている、SR LGBT＆Allies（社会保険労務士LGBT&アライ）のメンバーの皆さんが所属する、自主研究グループ「ダイバーシティ経営研究会」が研究発表を行いました。

「中小企業におけるダイバーシティ経営施策による働き方改革のあり方について～LGBTs等支援策を中心として～」と題して研究会代表の近藤英明さん、そして小田瑠依さんが発表を担当し、社会的背景や法制度等の現状、中小企業における支援例、社会保険労務士としての今後の取組の必要性などについてお話しされた後、五十嵐からは中小企業のLGBT施策事例のポイントについて整理した内容をお伝えいたしました。

100名以上の参加者で埋められた会場では、熱心にメモをとる方々の姿も見え、関心の高さをうかがわせました。今後もSR LGBT＆Alliesのメンバーは、中小企業におけるLGBT施策事例の掘り起こしに取り組むとのことで、これからの展開が楽しみです。