SOGIE / LGBTQ+ 社外相談窓口 レインボーコール
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「レインボーコール」とは、レインボーノッツ合同会社と株式会社マイソルが共同運営で提供する SOGIE / LGBTQ+に関する社外相談窓口サービスです
大企業と自治体を対象に、「パワハラ防止法」が2020年6月から施行されました。（中小企業は2022年4月〜）
※詳細はこちらのコラム をご参照ください。
弊社ではその実施をサポートする、社外相談窓口「レインボーコール」をご提供しています。
概要
- 相談方法
- 電話／メール／チャット／動画
- 対象者
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- ・契約企業の従業員（パート、派遣社員など非正規従業員も含みます）
- ・社内相談担当者
- 対応可能な相談内容
- カミングアウト、アウティング、セクハラ、差別、就業規則、設備 など
※SOGIE / LGBTQ+についてはこちらのコラム をご参照ください。
パワハラ防止法の措置義務への対応はもうお済みですか？
パワハラ防止法においては、SOGIハラスメント（相手の性的指向や性自認に関する侮辱的な言動）、アウティング（労働者の性的指向・性自認などを本人の了解を得ずに暴露すること）といった行為もパワーハラスメントであると、明確に謳われています。
具体的な内容は以下の通りです。
- (1)事業主の方針の明確化及びその周知・啓発
- (2)相談（苦情を含む）に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備
- (3)職場におけるパワーハラスメントに係る事後の迅速かつ適切な対応
- (4)(1)〜(3)に併せて講ずべき措置
レインボーコールはこのような企業さまにおすすめです
- SOGIハラスメントやアウティングにどう対応して良いかわからない
- 相談担当者の知識が不十分で、適切な対応ができるか不安だ
- 社外窓口を設けることで、埋もれがちな声を拾いたい
運営企業のご紹介
レインボーノッツ合同会社
当事者目線の対応と相談スキル
公認心理師や心理カウンセラーなど確かな相談スキルを持ち、SOGIE / LGBTQ+に関する適切な情報や、豊富な相談実績を持つメンバーが担当
こまめな情報のアップデート
SOGIE / LGBTQ+領域の最新ニュース、当事者を取り巻く課題、国内の法整備状況など、こまめに関連情報のアップデートを実施
代表より
職場で働くLGBTQ+当事者から、「社内の相談窓口はプライバシーが守られるか心配で利用しづらい」という声を数多く聞く中で、相談の受け皿を多様化する必要性を以前から感じていました。
企業にとっても声の可視化は施策実施の上で重要な要素です。それらを繋げるサポートができたら…。そんな想いでレインボーコールをスタートさせ、おかげさまで多くのクライアント様から喜んでいただけています。
代表 五十嵐ゆり
株式会社マイソル
コンタクトセンター運営ノウハウ
受信、発信、メール、チャット対応などのアウトソーシング事業の受託実績多数
分析とレポーティング
専用システムから抽出される情報をもとに、企業報告向けのデータマイニングが可能
代表より
心理的安全性の確保は企業・従業員双方にとって重要な要素となってきた一方で、相談窓口の選択肢が限定的であることが一つの課題であると感じています。そのような中で、私たちのサービスで普段提供しているコンタクトツールを活用した新たな相談窓口が一人でも多くの人達の支えになればと思いレインボーコールをスタートしました。日々増えつつあるお問合せやお申込みに社会的な関心の高さを感じています。
代表取締役CEO 福澤久
SR LGBTQ+＆Allies（社会保険労務士LGBTQ+＆アライ）様からの推薦のコメント
レインボーコールご利用の流れ
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従業員・スタッフの方からレインボーノッツへご相談
相談したいことがある従業員・スタッフの方が、専用電話番号（または専用メールアドレス）へ連絡を入れます。ただ話を聞いてほしい、または具体的な改善を求めたい等、さまざまな相談内容に対応いたします。
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ご相談内容をマイソルが集計・レポーティング
セキュリティ対策が万全の専用システムを使用して、相談内容を記録し情報を管理します。相談者のプライバシーに配慮した上で、寄せられた相談内容や改善事項などを集計し分析いたします。
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集計した内容を月次レポートにしてご依頼企業様へ提出
寄せられた相談内容（匿名）に基づいて、定期的なレポーティングを行います。ご依頼企業様に今後必要な社内施策や取り組みについて、ご提案することも可能です。
安心して相談できる環境を提供
ご相談にはSOGIやLGBTQ+についての基礎知識をもつ公認心理師、心理カウンセラー等の有資格者が対応いたします。相談者には匿名相談によってプライバシーを確保し、悩みに寄り添いながら丁寧にサポートいたします。アウティングされる恐れのない社外窓口として、安心して利用できる環境をご提供します。
また、社内相談担当者さまからのご相談も承ります。
ご依頼企業様にはプライバシー配慮の上で、改善事項や集計結果などの定期的なフィードバックを行います。
社内研修・セミナー後の相談窓口としてもご活用いただけます。
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「パワハラ防止法」では、パワハラ等に対応できる相談窓口を設置し、相談に対して適切に対応できる体制をつくることが企業に義務付けられました。SOGIハラはパワハラに含まれうるため、この相談窓口は、当然、SOGIハラにも対応できるものでなくてはなりません。
私たち社会保険労務士の仕事のひとつは、就業規則や社内制度を法改正に則した内容にすることですが、パワハラ防止法に則って社内相談窓口設置を明記する提案をすると、社長様から「相談窓口は誰がやるんだ？」という声が聞こえてきます。
従業員がLGBTQ+である場合はもちろん、そうでない場合にも、従業員のSOGI(性的指向や性自認)は機微な(センシティブな)個人情報です。相談窓口は、こうした適切に取り扱う必要があり、特に小さな企業では、その負担に不安を感じるのももっともなことです。
相談窓口の設置方法は、社内で担当者を決める方法、社外の相談窓口を活用する方法、社内と社外の両方を設置する方法等がありますが、設置する際の重要なポイントとして、相談する側への安心感と同時に、担当者に対しても安心と安全を確保する必要があります。
社内相談窓口を設置すると「LGBTQ+やSOGIについて勉強したけれど、実際に相談が来たときの対応に不安がある」などの気持ちが担当者にあるのが本音ではないでしょうか。
相談は、当事者だけでなく、カミングアウトを受けた上司、SOGIハラを目撃した従業員、人事部の方etc.様々な従業員から寄せられ、内容も幅広いものです。社外相談窓口に依頼することで、社内の担当者の負担の軽減にも繋がります。
企業研修や相談の実績が多数あり、企業や社労士からの信頼も深い、レインボーノッツ合同会社が提供する社外相談窓口、レインボーコールの利用をお勧めします。